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» 2010年10月08日 12時00分 UPDATE

ディルバート(191):ダメ上司のせいで会社がつぶれる

[スコット・アダムス,@IT]
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この部屋、会議に使うぞ


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もうわれわれが使ってるんですから、そっちが別の部屋を探すのがスジでしょう?


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ほかの会議室は全部埋まってるんだ


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そうですか。じゃあ、そちらとこちらの会議の重要性を比較しようじゃないですか


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そうはいかないよ


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会議室は肩書きが一番偉い管理職が使えることになってるんだ


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この会議をセッティングするのに何カ月もかかったんですよ!

失せろ


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この会議の目的は「この会社ではなぜ何も達成されないのか」、原因を究明することだ


  


 ああ、これはありがちですね。上司や先輩にしぶしぶ会議室を受け渡すことって、皆さんの日常でもわりとよくあるシーンなのではないでしょうか? もちろん「失せろ!」とまで言われることはないでしょうが……。

 “scram”とは“scramble”=「はい登る、はい進む」を短くした言葉です。この言葉を使った慣用句として“scramble away”=「慌てて逃げ出す」という表現がありますが、“scram”と一言だけ発すると「散れ」「失せろ」「消えろ」といった意味になります。似たような表現としては“get lost”=「消えろ」や、犬を追い払ったりするときに使う“shoo”=「シッシ」などがあります。いずれも言われる方は良い気分がしない言葉ですから、よほどの場合でもない限り、使うべきではないでしょうね。

 なお、この“scramble”には「急いで/必死で〜をする」という意味もあり、例えば「彼らは必死で嘆願書の署名を集めた」と言うときには“They scrambled to collect signatures for petition”と表現します。

 それにしても8コマ目の会議のテーマが笑えますね。「この会社では、なぜ何も達成されないのか」って、ボス、それ確実にあなたの振る舞いのせいですよ。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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