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» 2011年01月28日 12時00分 公開

ディルバート(206):コミュニケーションが下手な人はメールが長い

[スコット・アダムス,@IT]

ボクの長い電子メール、読んでもらえました?


いや、まだだけど。何についてのもの?


それは言えません


何を書いたか言ってしまったら、あのメールを書くのに注いだ努力が、全くの時間の無駄になってしまいます


たったいま、君のメールを読まずに削除することにした。よって、君の努力はすでに無駄になった


さぁ、これでもう自分の生産性が下がることを気にせず、メールの内容を話せるだろ

なるほど、そうですね


確か「コミュニケーションの改善」か何かだったと思いますけど、もっと良い言い回しだったはずです


やっぱり読んだ方がいいのでは?

“君の方が”読んだ方がいいんじゃない?


  


 今回のディルバートは珍しく冴えてますね。いつもはボスにやり込められてばかりなのに、部下や年下に対してはマイペースで対応できるんでしょうか。

 ただ彼が、その長い電子メールを開いた上で、あえて読まなかったのか、そもそも届いていることを認識していなかったのか、少し気になりますね。というのは、私もあまりに長い電子メールは、内容を問わず、読まずに削除する習慣があるからです。電子メールは業務連絡で使うことが多いわけですから、簡潔が一番と思うのですが、皆さんはいかがですか?

 そこで今回は、相手に「短く!」と促す表現をいくつかご紹介しましょう。例えば、会社の部下や後輩に報告などを「手短に」してもらいたときには、“Keep it short”と言います。逆に、自分が「手短に説明すると〜」と言うときには、“To make the long story short”、または“In short”と言ってから本題に入ります。「手短かに説明する」という言葉には“give a run down”という言い回しもあり、相手に完結な状況説明を求めたいときには、“Give me a run down of the situation”と言ったりします。

 でも考えてみれば、電子メールでポイントになるのは長さだけではなく、いかに興味を喚起されるか、という点もありますよね。特にメルマガなどは、冒頭の数行で読むかどうかを決めたりしませんか? 皆さんも、そういう観点で自分の電子メールを見直してみると、“コミュニケーションの改善か何か”に役立つかもしれません。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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