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» 2011年09月02日 12時00分 公開

ディルバート(234):上司の「遠慮はいらん」を信じてはいけない

[スコット・アダムス,@IT]

ワシのプランに対する、おまえらの正直な意見がほしい


遠慮はいらんぞ


本気にしていいんでしょうか?

試してみれば?


はい、意見があります


ボスのプランは、サルが発酵した木の実を食べた際のことを想起させますよね


ヤツは完全にウィ〜ウィ〜ウィ〜という感じになって、木から落ちるんです



あの人、正直な意見を聞くと、いつもあんな感じなんですか?

知らん。試したことないんでな


  


 酔ったサルが木から落ちることを想起させるプランって……いったいどんなプランだったんでしょうか。そんな設計プランでは安定稼働せずそのままダウンする、とでも言いたかったんでしょうか。まぁ空気が読めずに人を怒らせるのはアシュックの得意技ですからね。「正直な意見がほしい」と言われたから言ったに過ぎないんでしょうけど。正直に言われて怒るボスもボスですが。

 2コマ目の“hold back”は「気後れする」「ためらう」という意味ですが、何らかの事実や本心を「隠す」という意味で使うこともあります。例えば“She held back her true feelings”=「彼女は本心を隠した」といった具合ですね。

 8コマ目の“beats me”は、「さっぱり分かりません」とか「さあね」という意味です。例えば、“It beats me, why women wears long sleeves in mid-summer”=「真夏に長袖を着る女性の気持ちはさっぱり分からん」といったように使います。「叩く」を意味する“beat”という単語がなぜこのような意味になるのか、少し不思議ですが、これには 1800年代には“beat”が「驚く」「困惑する」という意味で使われていたから、など複数の説があるようですね。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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