連載
» 2011年10月14日 12時00分 UPDATE

ディルバート(239):職場では、“役立たずのアホ”ほどその自覚がない

[スコット・アダムス,@IT]
r301_66905.jpg

サーバがダウンした

知ってます


r302_66905.jpg

おまえ、どうにかしろ

やろうとしてます


r303_66905.jpg

何を手間取ってるんだ?


r304_66905.jpg

役立たずのアホに邪魔されてばっかりだから


r305_66905.jpg

手伝おうか?


r306_66905.jpg

そいつが入ってこないように、入り口で見張っててやる


r307_66905.jpg

つまらんな。そんなやつやって来ないぞ


r308_66905.jpg

とりあえず、ワシはちゃんと役立ってるか?

ばっちりです


  


 無自覚ってホント、こっけいなものです。でも、ディルバートの後ろで外を見張っているボスの後ろ姿、何となくかわいげがありますね。

 3コマ目の“Hold up”はご存じ、強盗などの常套句である「手を挙げろ!」ですが、今回のような日常会話においても「滞り」「妨害」「交通渋滞」などを指して使うことがあります。例えば、“Why the (traffic) holdup? It seems there was an accident at the main intersection.”=「どうして渋滞してるんですか?」「 大きな交差点で事故があったようですよ」といった具合です。

 8コマ目の“Nail it”は「的中する」ことで、「釘」=“nail”を正確に打つ、という意味から来ています。これ以外にも“nail down”と言うと「決定的にする」「(契約などを)結ぶ」「本音を吐かせる」といった意味になります。例えば、“We nailed down the contract with the client”は「クライアントと契約を締結することができた」、“He nail down the real cause of the trouble”は「彼は問題の本当の原因を突き止めた」という意味になります。

 それにしても普段は威張っているボスも、システム障害が起こればディルバートに頼るしかないんですよね。いつもいじめられている分、こんな時くらいからかってもいいのかもしれません。でも皆さんは普段、無茶ばかり言うユーザー部門の人が泣きついてきても、こんなことはしないでくださいね。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


「ディルバート」バックナンバー

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -