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» 2011年10月21日 12時00分 UPDATE

ディルバート(240):優れた提案は、他人の迷惑

[スコット・アダムス,@IT]
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こうすると、いいんじゃないですか?


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過去のわが社の商品の特徴をマトリックスにして比較する


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ディルバート、次の会議までに作ってこられるか?


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マトリックス作るのに2日かかるし、作っても何の役にも立たない


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問題は、テッドが何もリスクを背負ってないことですよ


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ボクに余計な仕事をさせるたびに、テッドは机に頭をぶつけなければいけないことを提案します


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そうすれば、ボクの貴重な時間にかかわる事柄を、彼はもう少し慎重に判断するはずです


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忍者経済!

もういいよ


  


 会議などで、人の負担を増やすような提案をする人って、結構いますよね。それがたとえ優れた提案だったとしても、なかなか素直には受け入れにくいものがあります。特に提案した人間が管理層などで、本人は自分の手を動かさないとなればなおさらですよね。

 “have skin in the game”とは、「ある行為に対して、自らも何らかの犠牲やリスクを背負う」ことを言います。“Skin game”という言葉は単独で使うと「いかさま勝負」を意味し、転じて「いんちき」「詐欺」といった意味もありますが、ここで使われている“game”は、対象となる「投資」「義務」「勝負」を指しています。

 他にも「皮膚」=“skin”を使った慣用句はいろいろあります。例えば“by the skin of one’s teeth”は「ギリギリで」、“get under one’s skin”は「イライラさせられる」、“save one’s skin”は「無事に逃れる」といった具合です。また少し面白いのは“have a thick skin”。そう、ご想像通り「面の皮が厚い」、ウォーリーみたいなヤツのことです。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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