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» 2011年11月18日 12時00分 UPDATE

ディルバート(244):ビッグデータ時代の就職面接

[スコット・アダムス,@IT]
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――就職面接――

君の個人ブランドを調査した

ボクの何をですって?


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君のブログやツイート、Facebookページを見て、君の名前をググり、全てのリンクをたどった


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君の財務状況、犯罪歴、成績表や推薦状も確認した


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でも、これらは表面的な資料に過ぎない

その通りです。問題は姿勢ですよ


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いや、そういう意味じゃなく、尿検査の結果も見たということさ


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そう言えば、君のサンプルはDNA検査を受けた形跡もあったぞ


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それから先週君が使った日焼けマシン、あれはMRIだ


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で、今の君の姿勢ってどんな感じなんだ?

ごまかすのは難しいです


  


 インターネットが当たり前のものになり、TwitterやFacebookなどソーシャルメディアも浸透している今、特定の個人に関する情報も簡単に調べることができます。でも、さすがに尿検査の結果までは、情報漏えいでもしていない限り調べられないと思うのですが。しかし現実の世界でも、就職希望者が来る前にその人の名前をググっている面接官の方は多いかもしれませんね。

 「情報漏えい」は“information leak/leakage”と言いますが、「情報が不正にアクセスされた」「改ざんされた」と言う際は“compromised”とか“tampered”という動詞をよく使います。例えば、“These files seem to have been compromised”=「これらのファイルは改ざんされたかもしれない」、“He may have tampered with evidence”=「彼は証拠を改ざんしたかもしれない」といった具合です。いずれも推理小説などによく出てくる表現です。

 関連する言葉として「機密情報」という言葉もよく使いますが、これは「分類」を意味する“classify”を使って“classified information”と言います。これは、政府などの公的機関が機密情報の管理に当たり、「その重要度に応じてアクセス権限を分けていた」ことから、このように表現するようです。あなたの機密情報はきちんと守られていますか?

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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