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年度末を控え、日本も道路工事が増える季節がやってきました。周知の通り、年度末の道路工事は「予算を使い切るための作業」と捉えられているわけですが、来年度の予算獲得のためにあえて無駄なことをするのは、どうやら万国共通のようですね。
8コマ目の“business”という言葉、日本でも日常的に使われていますが、これには「商売」「企業」という意味の他、「事柄」「課題」「状況」などの意味もあり、いろいろな表現で用いられています。例えば、“Get down to business”=「本題に入る」、“Mind your own business”=「余計なお世話」「あなたには関係ない」などです。この他にも“Have no business”=「権利はない」という言い回しもあり、例えば“you have no business telling me what to do”=「君に私を指図する権利はない」といった具合に使います。
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また、ペットなどについて話しているとき、「用を足す」という意味で“do one’s business”という表現を使うこともあります。例えば、“I’m training our new puppy to do his business in the right place”=「正しい場所で用を足すように、飼い始めた子犬を訓練する」といった具合です。
それにしても8コマ目のボスのひと言が効いてますね。効率化も大切ですが、この時期はあえてみんなで“アホ”になった方が幸せなのかもしれません。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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