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» 2013年12月12日 09時00分 公開

ディルバート(337):コーチングなんて必要ないでしょ!?

アリスに「ピア・コーチング」を持ちかけられたディルバート。うまくいく……はずがない!

[スコット・アダムス,ITmedia]

誰かピア・コーチングで組まない?

何それ?


今、流行ってるの

じゃあ、効果あるんだ


私が仕事の文句を全て吐き出している間、あんたはそこに座って聞いているの


それから、洞察力のある質問をして私が自ら解決できるように導くの

分かった


君の全ての問題の原因が君自身にあるという可能性を考えたことある?


あんた、ヘタクソ


別に驚きもしないけど。あんた、何でもヘタクソだから


悪い死に方するといいんだわ

この時点で、ボクはもう1つ洞察力のある質問をするのかい?


  


 やれやれ、アリスの気付きはいつ訪れるのやら。

 コーチングとは、目標達成に向けて必要なスキルなどを身に付けるための指導員である、コーチによる人材開発の手法です。Peerとは同僚、同級生、友人、同業者など、「同等、同格の人」という意味なので、peer coachingとは、同僚など仲間同士で行うコーチングのこと。同等の人間関係の特徴を利用してカウンセリングをしようとするもので、2人あるいはそれ以上の人々が、お互いに話し相手や聞き手になってカウンセリングをし合うことです。最近職場で導入しているところもあるようですね。

 上司と部下、親と子などの上下関係にある場合に見られる、一方的な指示や命令になってしまう可能性を減らし、本来のコーチングの効果を最大限にするのを目的にしていますが、アリスに対するピア・コーチングは成立しないような……。大体、アリスがディルバートを自分と「同等の人間」と見ているとはとても思えないのですが……。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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