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» 2012年09月07日 12時00分 公開

ディルバート(283):ITの言いなりになりたくない人たち

[スコット・アダムス,@IT]

社用車を使って、モンゴメリー通りとパイン通りにあるわが社のデータセンターに行って、客に会ってこい


アリスを連れて、知らないところまで運転することはできません


彼女は到着するまで、ずーっとナビとけんかしてますから


誰がそんなアホなことを

お見せしましょう


ボクの携帯のナビは、このルートを示してるけど

何だって!?


バッカじゃないの? ルート880なんて使わないわよ!


気が変われ! 気が変われ! 気が変われ!


こうしてエスカレートしていくんです

この嘘つきを信じたら、あんたの息の根を止めるわよ!!


  

 実は私もカーナビとはよくけんかをしますので、アリスの気持ちも少し分かるような気がします。だいたい言われた通りのルートを使わなかったからって、上から目線で「ルートを外れました」だの「違います」だの言われるのがどうにもカンに障るんですよね……大人げないですかね?

 1コマ目の“on Montgomery and Pine”は、米国で道順や住所を教える時によく使う表現です。というのも、米国ではサイの目状に道が作られている街が多いため、交差する2つの通りの名前を挙げて場所を示す習慣があるんですね。例えば“The grocer is at the corner of Street A and Avenue B”=「そのスーパーはA通りとB通りの角にあります」といった具合です。

 しかし、否定的なことを言われて不愉快になるのはカーナビに限った話でもありませんよね。例えば、PCのエラーメッセージも何度も同じことを言われると本当に参るものです。何というか、融通の利かない感じがするところがカンに障るでしょうかね。


[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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