順番が逆になってしまったが、3月中旬に提供されたBuild 10041での改良点をここで改めてチェックしておく。詳細はBlogging Windowsの投稿にまとめられており、既知の問題も列挙されている。
1つ前のアップデート「Build 10041」では「Action Center」の挙動が若干変化しており、タスクバーのWi-Fiアイコンをクリックすると、このような画面が表示され、Wi-Fiのオン/オフや機内モードが直接コントロールできるようになった前述のSpartanをはじめ、Windows 10 TPはあくまでテスト用のビルドであり、いろいろ問題があるのは事実だ。
しかし、Build 10041にみられるマイナーチェンジの多くはテスターからの要望を受けて変更を加えたものであり、Windows Insider Programの参加者がMicrosoftと一緒になって完成品を作り上げていっているようなものだ。それを踏まえ、ぜひ未完成のOSにさまざまなフィードバックを戻していってほしい。
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