Microsoftによれば、現在日本語版Cortana担当のスタッフが全力で開発しており、可能な限り早期でのリリースを目指しているという。以前に話を聞いていた範囲では、日本語の構文解析は比較的難易度が高く、この辺りが障害の1つだという。
中国語版の開発ではMSRA(Microsoft Research Asia)の研究センターが大きな役割を果たしたようだが、担当スタッフには日本へのローカライズでぜひ頑張ってほしいところだ。
中国語版では「小娜(XiaoNa、シャオナ)」の名称で提供される同サービスだが(小娜が歌ったりもする)、日本では「どのような声になるのか」という点にも注目が集まっており、数カ月後のWindows Insider Programへの提供を楽しみに待ちたい。
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